2015年03月23日

未来の医療

東大医師稲葉俊郎さんのお話を抜粋して


東日本大震災後、支援で出向いた仙台で
医療機器や薬がないからなにもできない・・・と医療従事者がお手上げ状態になっている様を目の当たりにして、ただただ悲しくなった

そして医療機器などに頼らない新しい医療が必要だと強く感じた。


医者が治してあげるのではなく、その人の中にある自分で治る力を沸き上がることが重要。


悪いところに手を当てる、という素朴な感性に基づいて、知識や技術を融合していく医療
西洋医学と代替医療が両立した未来型医療を日本にも導入したい。



イギリスの医療ではレイキがすでに取り入れられ代替医療が融合されていて、保険も適用されています。
現在稲葉さんはこのイギリスの医療制度に注目し調べている最中だそうです。


世の中には「自分の手に特別な力がある」
「このような触り方でなければ効果がない」
などと言う方もいますが
それは自分の欲望のため、相手を思い通りにしたい、支配したいという思いからではないか


そして、押し付けにもなりかねない「愛」ではなく
「たいせつにしたい」
という気持ちを持ち続けることが大事です。


というお話でした。
  


Posted by popo at 07:06Comments(0)