2017年11月09日
人体

昨夜また見てしまいました(>_<)
深夜のNHKの番組「人体」
昨日は筋肉と脂肪について
近年では筋肉も脂肪も独自にメッセージ物質を出している「臓器」という捉え方をされているそうです。
今までは人間の体は脳が全ての司令塔であるという考え方でしたが、現在では全ての臓器一つ一つがそれぞれのメッセージ物質を出して、連係プレーで体を作り守っていることが分かりました。
脂肪細胞から脳へ「もう栄養は十分足りています」
と、食欲を抑えるためのメッセージ物質が出ています。
その他に、免疫細胞へ「敵が侵入しました」というメッセージを伝え、それによって免疫細胞を活性化
させます。
私たちが過剰に糖分や脂肪を摂取することによって脂肪細胞はそれらを蓄えきれなくなり、行き場のない脂肪などが脂肪細胞にぶつかり、脂肪細胞は敵が侵入したと錯覚を起こして免疫細胞にメッセージを送ってしまいます。
すると免疫細胞の暴走が始まり、敵のいない体内を攻撃して毒素を出し
結果糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞などの病気を引き起こしてしまうそうです。
近年人は食べたい時に食べたいものを好きなだけ食べ
地球上にあらゆる生物が誕生して以来、「肥満」ということを経験した生物は人間だけではないだろうか、というお話に
なんか納得(・・;)
この肥満によって人間本来の体内でのメッセージの伝達に異常が起き始めているそうです。
正常にしていくには、薬ではなく
食事の仕方、そして本来体というものは動くためにできているので、ちゃんと運動すること
筋肉を使うことによって、筋肉から大切なメッセージ物質がたくさん分泌されます。
長くなるので筋肉のお話はまた次回にします(^_^;)
体って凄いなー)^o^(
Posted by popo at
12:51
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