2010年02月08日

むやみに温めないで

突然の腕や肩の痛みは、特に寒い冬などは寒さのせいかしら、と患部を温めたくなってしまいますが必ずしも温めればいいわけではありません。
炎症を起こす場合というのは、捻挫や打ち身などのケガによるものばかりではありません。
背中や首などに長い期間かけて疲労を溜め込んでしまっても、耐えかねた部位に炎症というかたちであらわれます。
炎症にはアイシングが基本です。温めるのは逆効果。湿布を貼るなら温湿布か冷湿布にするかちゃんと見極めが大切です。
一番いいのは痛くなったからといって慌てて温めたりきついマッサージなど、普段やらないようなことをしないことです。
整膚ではこういった症状を皮膚から血行を善くして徐々に炎症を取っていきます。
  


Posted by popo at 21:59Comments(0)