2018年12月22日
決めました。


これからは、私の絵やアクセサリーが売れたお金を全て動物愛護団体に寄付することに決めました。
そのために絵を描き続けようと思います。
ずっとずっと考えていました。
人間の都合で処分されていく彼らのために、私は何ができるんだろう
ペットショップに行くたびに、全ての動物たちが売れるわけではない。
残った彼らはどうなるんだろう。
売れ残って成長してしまった動物には人間は興味がない。
そしてただ狭いケージの中で大きくなって処分されていく…
人間の癒しのための商品として生産され処分されていきます。
トキも売れ残り、値段を下げられて売られていたウサギです。

最近は、ただ可愛いと言って気軽にペットショップに行けなくなりました。
動物たちは人間ほど寿命が長くないです。
だからこそ、生まれてきたのだからせめて残りの命
天寿を全うさせてあげたい。
殺してしまうより
雨風を凌げて、ご飯があって、清潔に保たれた
そんな施設で安らかに過ごして欲しい
勝手に生産して勝手に処分するという負のスパイラルができてしまったのは、私たち全ての人間の罪であり責任です。
ただ可哀想だと指をくわえて過ごすより、行動しようと決めました。
「やらない善よりやる偽善」
私はこの言葉が好きです。
人の批判ばかりして何もしないより、偽善と言われてもやる方がいい。
せめて自分にできること…
結局人任せじゃん、と言われてもいい。
私は少しずつでも継続してお金を寄付する。
人間の都合で生産され処分されていく彼らのことを
少しでもみなさんが心の片隅に置いて頂けたら幸いです。
Posted by popo at
14:00
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