2010年07月03日

整膚師としての心構え

整膚師としての心構えに
「整膚師は治療師ではない。癒しを与えることが大切である」
「心がほぐれると身体もほぐれてくる」
「相手と一つになることが大切」

とあるのですが、勉強会で集まる方々は皆開業されているので、お客様の希望に答えなければならないわけです。

痛いところを治さなければお客様になかなか足を運んで頂けません。
お金を頂くわけですし・・・
そこが勉強会で集まる方と、指導してくれる先生方と食い違ってしまっているように感じます。

我々開業している側から言えば、「多くても3回程の施術で治さなければ」なのですが、先生方から言わせると、「そんないっぺんに急激に治そうなどと考えてはダメです。整膚は徐々に日々の繰り返しでゆっくり改善していくものです」
ということなのです。

みんなが知りたいのは、どうやったらパッと結果が出せるか、という部分なのですが、理想と現実の違いといいますか、なかなか難しいところです。
  


Posted by popo at 13:50Comments(0)